
東京芸術大学出身の三人組和楽器グループ「Rin'」の1stアルバム。2006年8月発表。
ここまで大胆に和楽器を使ったサウンドが妙にしっくりと、そしてリラックスできるのは日本人だからなのか、透明感あふれる曲ばかり揃えたいわゆる“買い”のアルバム。
アルバム全体を通して聴くとよく分かるのだけど、一種のサウンドトラックに近いのかもしれない。ボーカルも例えばリサ・ローブなどをゲストに迎えて、和魂洋才を見事に地でいってるパターンだ。
琵琶、三絃、尺八と言った伝統的な和楽器の上物に、ベースやドラムが絡む音は見事に融和して素晴らしい。こんな具合に和楽器と競演したサウンドというのは実はそんなに珍しいものではない。だが、ここまで「和楽器でやってまっせ」なんて大胆に謳ったものは相当珍しいのではないだろうか。
和楽器といえば雅楽のような伝統的な音を想像してしまいがちだが、基本的にポップミュージックなので誰にでも受け入れやすい。いい意味で万人受けするサウンド。
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Rin' / official site
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