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  • MH3 { Chat System } is not so easy to handle.

  • October 15, 2009
  • 2009-10-15-5.jpg八月の始めにカプコンから発売されたシリーズ三作目のモンスターハンター。発売後一週間くらいして Wii 本体ごと購入し、今に至ってます。もちろん夜な夜なハンティング。

    いろんなところでレビューを見るけど(まーいろんな批判、評価含めて)、個人的に最も改善して欲しいのがチャット機能。これね、どうやらATOKが絡んでいるようなんだけど(というかエンディングの画面でATOKのロゴが流れてくるので)、とにかくその変換機能が酷いったらないと。

    たとえば、「気になりますね」という一文はそのまま変換すると「キ(しかも半角)になりますね」、「クエストに行く人~!」は「クエストに行くヒ(半角)と」、さらに漢字変換もどうにもこうにもなんでその漢字になるの、という妙な区切り方であまりに使えない仕様になってます。

    なのでチャットに打ち込まれる言葉の数々が、妙に文語調になるんですね。それも全部ひらがなとか。で、そうなっちゃうと、顔の見えないもの同士の会話の中でだんだんギスギスしたものになっていく。ゲームで遊んでる、というよりも、まさに知らない人同士の定型文会話みたいで、どこかのFAQみたいな言葉の羅列になってくるわけですよ。そうすっと、なんというか一緒にハンティングしてる仲間感はどうしても薄れてしまうし、何よりやってて楽しくない。

    で、いつしか(というか多分慣れてる人はそういうもんなんだろうけど)、語尾に「ー」や記号を付けるようなったと。

    「いいですか?」
    「どうぞ」

    よりも

    「いいですか?」
    「どうぞー」

    とか、

    「どうぞ♪」

    「どうぞ★」

    ってな具合。
    これね、昨夜たまたま見たブログの中ではコミュニケーションを柔らかくする「"ー"=魔法の棒」と呼ばれてましてね、なんというか、ああなるほど、と妙にそのネーミングに感心したわけです。

    これ、多分デザインの世界でもよくあることだと思うんだよね。

    たとえば、ものすごい堅い企業のサイトでも、どこかにピンポイントで「崩した何か」があることによって
    全体のバランスがニュートラルになるような、まー色彩計画とか、ゾーニングの考え方とかもそうだと思うんだけど、なんというか、そういう魔法の何かにもしかしたらボクらは気づかないうちに随分助けられてるんじゃないかな、と。

    逆に、そういうロジックをキチンとコミュニケーションの一環として把握できれば、もしかしたら最強なんじゃないか、とも思ったわけです。

    デザイン=コミュニケーション、これはもう本当にその通りだものね。
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