Mitsuoki Tosa
- January 22, 2009
- "心にて塞ぐ"は土佐光起の言葉。
余白を生かす日本伝統芸術の特徴(というか心意気)を表現したもの。
例えば掛け軸の絵。うちの実家にもそれっぽいのがかかってるんだけど、あの細長い紙の右下にちょこんとナスかなんかの絵が描かれてるだけ。あとの余白は何?というと、つまりは「心で塞いでおくれ」ということなんです。つまり見る側(ユーザー)に判断する余地を与えているということなんですね。
これってどういうことかと言うと、ようするにユーザーがいて初めて完成する、とも言えるわけです。アーティストがただただ描きたい絵を描くということではないってところがポイント。